ダイソーのエリア用ミノーを徹底解説!エリアトラウトでの効果的な使い方も紹介!

ダイソーのエリア用ミノーは、2025年3月末に新しく発売されたミノーです。

名前の通り、主にエリアトラウト(管理釣り場)で使うルアーとなっています。

近年、手軽に楽しめるレジャーとして人気を集めているのがエリアトラウト。

これからエリアトラウトを始める方にとって110円で買えるエリア用ミノーはかなり魅力的です。

この記事では、エリアトラウトで活躍間違いなしのダイソーエリア用ミノーの特徴や使い方、過去の製品との比較について徹底的に解説します。

この記事で分かること
  • ダイソーのエリア用ミノーの特徴
  • ダイソーのエリア用ミノーの使い方
  • ダイソーのエリア用ミノーを過去の製品と比較
目次

ダイソーのエリア用ミノーの特徴

ダイソーのエリア用ミノーは、手軽さと使いやすさを追求した設計となっています

詳細は以下のとおりです。

名前エリア用ミノー
価格110円
サイズ50mm
重さ2.4g
タイプフローティング
潜行レンジ約60cm〜1m
フックシングルフック(バーブレス)
フックサイズ#4
スプリントリングサイズ#1
カラーの種類オリーブ
クリア
ピンクオレンジ
対象魚トラウト
ヤマメ
イワナ
ブラックバスなど

エリア用ミノーの価格は110円です。

釣具メーカーのエリア用ミノーは1,000円以上かかることが多いので、110円で買えるのはかなり嬉しいですね

サイズは約50mmで、エリアトラウトで一般的なミノーのサイズ感です。

重さは2.4gとなっており、初心者でも重さを感じられるため扱いやすい!

フローティングタイプで、潜行レンジは約60cm〜1mです。

個人的にはシンキングタイプの方が探れるレンジが広いため良かったですが、フローティングタイプが出ただけでもかなり嬉しいので、シンキングタイプは今後に期待ですね。

エリアトラウトはルールで基本的にトレブルフックや返しの付いたハリを使うことはできません

今回のエリア用ミノーはシングルのバーブレスフック(バーブレスとはかえしがないという意味)なので、買ってそのまま使うことができます。

カラーは【オリーブ・クリア・ピンクオレンジ】の3種類です。

どれもエリアトラウトで使いやすいカラーなのがいいですね。

個人的にはオリーブかピンクオレンジがおすすめ!

2025年に発売された注目のダイソールアーを詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

ダイソーのエリア用ミノーの使い方

釣り初心者

エリアトラウトでミノーを使うのは難しそう…

と感じる方もいるかも知れませんが、基本を覚えれば初心者でも十分釣れます。

ここでは、ダイソーのエリア用ミノーの基本的な使い方を3つ紹介します。

  • ただ巻き
  • ストップ&ゴー
  • トゥイッチ

ただ巻き

最も基本的な使い方が、ルアーを投げてリールを一定の速度で巻き取るだけの「ただ巻き」です。

ミノーは、ただ巻きをするだけでも水中で左右に細かく揺れ動き、まるで生きている小魚のようにアピールします。

プレッシャーの高い状況や魚の活性が低い時は、ゆっくりと一定の速度で巻くことが基本とされています。

リールを巻く際には、ロッドに伝わる「プルプル」という振動を感じながら、一定の速度を守るように心がけましょう

ストップ&ゴー

「ただ巻き」にあまり反応がないときのテクニックとして「ストップ&ゴー」を試してみましょう

「ストップ&ゴー」はリールを巻く動作と止める動作を交互に行うことで、ルアーの動きに変化をつけ、魚の興味を引くテクニックです。

動きが止まった瞬間に魚が食いついて来ることもあるため、巻きと止めの間隔を色々試してみるのが効果的です。

トゥイッチ

さらに釣果を伸ばすためのテクニックとして「トゥイッチ」もおすすめです。

ロッドの穂先をチョンチョンと細かく動かしながらリールを巻くテクニックです。

ロッドを小刻みに動かすことで、ミノーは水中でキビキビと不規則な動きを見せ、切れのあるミノーの動きが魚の捕食スイッチを入れます。

「ただ巻き」を基本のアクションとし、「ストップ&ゴー」や「トゥイッチ」といったアクションを組み合わせることで、より多くの魚を誘い出すことができます

滋賀県にある管理釣り場「フィッシングパーク 高島の泉」の料金や釣り方などを詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

静岡県にある管理釣り場「すそのフィッシングパーク」を詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

ダイソーのエリア用ミノーを過去の製品と比較

エリア用ミノーを過去に発売されたミノーと比べてみましょう。

詳細の比較は以下のとおりです。

スクロールできます
新作過去
名前エリア用ミノーミノー
サイズ50mm50mm
重さ2.4g2.6g
タイプフローティングシンキング
カラーオリーブ
クリア
ピンクオレンジ
ブルーバックホロ
金黒色
対処魚トラウト
ヤマメ
イワナ
ブラックバスなど
ブラックバス
メバル
トラウト
クロダイなど

ご覧の通り、過去のミノーは淡水と海での使用を想定されていますが、新作のエリア用ミノーは対象魚が淡水魚のみとなっています

また、シンキングとフローティングという違いがあります。

重さに差があるのはタイプの違いによるものだと考えられますね。

過去のミノーと新作のミノーを横から見るとこんな感じです。

ボディの形状に大差はないように見えます。

上から見るとこんな感じです。

ボディの形状やリップの形状など大差がないように見えます(若干過去のミノーの方がボディが大きいような気もしますが…)。

過去のミノーは対象魚にトラウトと記載されているので、フックさえ交換すればエリアトラウトでも使うことができます。

逆に、新作のミノーを海で使って、メバルなどのライトゲームを楽しめそうですね

まとめ|ダイソーのエリア用ミノーでニジマスを釣ろう

2025年3月末にダイソーから登場したエリア用ミノーは、エリアトラウト(管理釣り場)向けに作られた初心者にも優しいルアーです。

110円とは思えない完成度で、シングルのバーブレスフックが標準搭載なので、管理釣り場でそのまま使えるのが魅力!

適切なサイズ・カラーなので非常に扱いやすいです。

これからエリアトラウトを始めたいという方にピッタリのルアー!

お近くのダイソーで見つけたら、ぜひ手にとってみてください。

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