エギングロッドは万能?できる釣り10種と向かない釣り・選び方

※この記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれています。

「最初の1本はエギングロッドが万能」と聞いても、本当にいろいろな釣りに使えるのか、買ってから後悔しないかは気になりますよね。

はじめ

エギングロッドって万能らしいっすね!これ1本でサビキもルアーも全部いけるんすか?

たすく(釣りたす)

堤防でやる釣りの多くは1本でこなせるよ!ただ、重いジグや軽すぎるルアーは苦手だから、できないこともあるんだ。

エギングロッドは、長さ・硬さ・軽さがルアーロッドの中間にあります。そのため、エギ(イカ用のルアー)と近い重さの仕掛けを使う釣りなら、ほとんどをそのまま楽しめます。

反対に、重いルアーや1g前後の軽いルアー、エサをゆっくり食わせる釣りには向きません。

最初の1本は、長さ8.3〜8.6フィート、硬さMLかMが目安です。

私(釣りたす)の最初の1本もエギングロッドで、タチウオもエギングロッドで釣りました。竿やリールの数値は、メーカー公式のスペックで確かめました。

買う前に、できることと苦手なことを整理しましょう。

この記事で分かること
  • エギングロッドが万能と言われる3つの理由
  • エギングのほかに1本でできる釣り10種と、向かない釣り
  • 万能に使うための長さ・硬さの選び方と入門モデル
目次

エギングロッドが万能と言われる理由

アジング用・エギング用・シーバス用・ショアジギング用の竿の全長と扱える重さを比べた図。エギング用は中間にある

エギングロッドが万能と言われるのは、長さ・硬さ・軽さの3つが、ルアーロッドの中でちょうど中間にあるからです。アジング用とショアジギング用のあいだに位置し、両側の釣りを少しずつこなせます。

  • 長さが8フィート台で堤防でも扱いやすい
  • 硬さが中間で扱える仕掛けの幅が広い
  • 軽くて長時間振っても疲れにくい

長さが8フィート台で堤防でも扱いやすい

港の堤防と海

エギングロッドの長さは8フィート台、メートルにすると約2.5mが中心です。シマノのソルティーアドバンスは、同じシリーズに釣り別の竿がそろっています。

全長を比べると、アジング用は1.73〜2.08m、エギング用は2.51〜2.59m、シーバス用は短い品番でも2.74mでした。エギング用は、短い竿と長い竿の中間にあたります。

堤防で振りやすく、飛距離もある程度は出せる扱いやすい長さです。

出典:ソルティーアドバンス ショアモデル|シマノ(この記事で挙げるソルティーアドバンスの数値は、すべて同じページのスペック表によります)

硬さが中間で扱える仕掛けの幅が広い

エギングロッドの硬さML・M・MHごとの対応エギサイズと、エギの重さの目安を示した図

エギングロッドの硬さは、柔らかい順にML・M・MHと表され、ルアーロッドの中では中間にあたります。ダイワやシマノは扱える重さを、グラムの代わりにエギの号数で示しています。

号数をエギの重さに直すと、目安は次のとおりです。

はじめ

え、「30gまで投げられる」って聞いたことあるっすけど…本当っすか?

たすく(釣りたす)

数字で見ると、MLは3.5号のエギで22g、Mは4号で26gまでが目安だよ。30gはこの目安より重いから、無理に投げないほうがいいね。

硬さ対応エギサイズ(ダイワ エメラルダスX)エギの重さの目安(ヤマシタ エギ王K)
ML1.8〜3.5号3.5号で22gまで
M2.5〜4.0号2.5号の11gから、4号の26gまで
MH3.0〜4.5号3号の16gから(4.5号の重さはエギ王Kの仕様に記載なし)

出典:エメラルダス X(ロッド)|ダイワ、エギ王 K 仕様|ヤマシタ

「30gまで投げられる」と言われることもありますが、ダイワの対応号数をエギの重さに直した目安は、MLで22g前後、Mで26g前後です。竿の機種やエギの製品によって、上限の号数と重さは少し変わります。

エギ以外のオモリやルアーを使うときも、竿の硬さに合うこの重さに収まるかを、先に見ておくと安心です。

軽くて長時間振っても疲れにくい

片手で持った竿の先がしなっている手元

エギングは、竿をしゃくって(鋭くあおって)エギを動かし続ける釣りです。エギングロッドが軽く作られているのは、そのためです。

ダイワのエメラルダスX 83MLは自重100gで、シマノのソルティーアドバンスの中で比べても、エギング用は94〜98g、シーバス用は136g以上と差があります。軽い竿は手首への負担が小さく、初めての人でも長い時間振り続けられます。

小さなアタリが手元に伝わりやすいのも、軽さの利点です。

万能なエギングロッドでできる釣り

エギングのほかに1本で楽しめる釣りは、エサ釣りとルアー釣りを合わせて10種あります。使えるかどうかは、仕掛けの重さが竿の対応範囲に収まるかで決まります。

重さは、オモリなら号数、シンカーやルアーならオンスで書かれていることもあるため、グラムに直して比べるのがコツです。仕掛けの例と、MLとMで使えるかの目安は次の表のとおりです。

はじめ

サビキ用とルアー用で、竿を2本買わなきゃいけないと思ってたっす…!

たすく(釣りたす)

大丈夫、仕掛けの重さが合えば1本でいけるよ!やりたい釣りが◎か△か、表で見てみて。

スクロールできます
釣り仕掛けの例(重さ)ML(22g前後まで)M(26g前後まで)
サビキ釣りオモリ5号(18.75g)◎◎
ちょい投げオモリ5号(18.75g)◎◎
シーバスルアー1/2オンス(約14g)◎◎
チニングシンカー1/4オンス(約7g)◎△
ライトショアジギングメタルジグ3/4オンス(約21g)△◎
ジグサビキメタルジグ3/4オンス(約21g)△◎
タチウオルアー20g前後△◎
ロックフィッシュシンカー1/2オンス(約14g)◎◎
アジングフロートなどを足した仕掛け(重さは製品による)△△
メバリングフロートなどを足した仕掛け(重さは製品による)△△

出典:釣りの基礎知識(単位換算表)|ダイワ(オモリの号数・オンスの重さ)。MLとMの目安は、上の表の数値をもとにした当サイトの整理です。

◎は対応範囲に収まる釣り、△は上限に近いか下限より軽く、仕掛けの重さを選ぶ釣りを表します。

サビキ釣り・ちょい投げ

ちょい投げで釣れるキス2匹

サビキ釣りとちょい投げは、エサ釣りの定番です。どちらもオモリの重さを対応範囲に合わせれば、エギングロッドで問題なく楽しめます。

オモリの重さは号数で表し、1号が3.75gです。5号なら18.75gで、MLの目安の22g前後に収まります。

6号は22.5gで、MLの目安をわずかに超えるため、Mのほうが安心です。サビキ釣りは足元にカゴを落とすだけなので、竿への負担は大きくありません。

ちょい投げは軽く振りかぶって投げる釣りで、8フィート台の長さがあれば、砂地にいるキスなどをしっかり狙えます。

シーバス・チニング

ルアーで釣れたシーバス

シーバスとチニング(クロダイをルアーで狙う釣り)は、エギングロッドをそのまま使いやすい釣りです。使うルアーの重さが、エギの重さと重なります。

シマノのソルティーアドバンスでは、シーバス用S90MLの対応ルアーが6〜32gでした。エギングロッドのMなら、エギの重さに直して11〜26gが目安で、この範囲のシーバス用ルアーを扱えます。

軽いシンカー(オモリ)を使うチニングは、MLのほうが投げやすい硬さです。ただし、エギングロッドはシーバス用より15cm以上短いので、河口やサーフ(砂浜)では飛距離が足りないこともあります。

ライトショアジギング・ジグサビキ

リールを付けた竿とメタルジグ

メタルジグ(金属製のルアー)を投げて小型の青物を狙うライトショアジギングも、軽いジグを選べば楽しめます。Mの目安は26g前後までですが、ジグは力を込めて投げ続けるので、20g前後までにしておくと、竿に無理がかかりません。

サビキ仕掛けの先にメタルジグを付けるジグサビキも、同じ重さのジグを使います。狙えるのは、サバやカマスなどの小型の魚です。

MLで投げるなら、ジグはもう一段軽い15g前後までのものを選びます。エギングロッドにはエギをしゃくるための張りがあるので、ジグを跳ね上げる動かし方はエギングと同じ感覚でできます。

タチウオ

メタルジグで釣れたタチウオ2匹

タチウオも、エギングロッドで狙える魚です。私は、ダイワのエメラルダスのMLで実際にタチウオを釣りました。

表ではMLを△にしましたが、重さを選べば釣れます。竿をしゃくってルアーを横へ飛ばすワインドという釣り方は、エギングと動かし方がよく似た釣りです。

ルアーは20g前後までの軽めのものを選ぶと、竿が負けず、しっかり動かせます。大きなタチウオを抜き上げると竿が折れるおそれがあるので、タモ(玉網)を用意しておきましょう。

ロックフィッシュ

ワームで釣れたカサゴ

カサゴなどのロックフィッシュ(岩場にすむ根魚)も、エギングロッドで釣れます。シマノのソルティーアドバンスのロックフィッシュ用S83MHは、全長2.51mで、8.3フィートのエギング用と同じです。

対応ルアーは8〜32gで、Mの目安の11〜26gと重なるため、軽めのシンカーを使う釣り方ならエギングロッドで代用できます。ただ、専用の竿より柔らかく、大きな魚に岩のすき間へ潜られると引き出せません。

狙うのは小型までが無難です。

アジング・メバリング

アジやメバルをルアーで狙うアジング・メバリングは、仕掛けを選べばエギングロッドでもできます。この釣りでよく使うのは1g前後の軽いジグヘッド(オモリ付きの針)で、そのままでは投げにくい重さです。

そこで、フロート(飛ばしウキ)やキャロライナリグのように、オモリの役目をする部品を足した重めの仕掛けを使います。重さが乗れば遠くまで投げられ、沖にいる魚を狙えます。

足元を軽い仕掛けで探る釣り方は、専用の竿に任せましょう。

エギングロッドが万能とは言えない釣り

エギングロッドは万能と言われますが、すべての釣りをこなせるわけではありません。重すぎる仕掛けを使う釣り、軽すぎる仕掛けを使う釣り、エサをゆっくり食わせる釣りの3つは苦手です。

あとで「使えなかった」とならないよう、自分のやりたい釣りが次の3つに当てはまらないかを、買う前に確かめておきましょう。

はじめ

万能って聞いたから、ブリみたいな大物も釣れるんすよね!?

たすく(釣りたす)

うーん、そこは別の話なんだ。重すぎる仕掛けと軽すぎる仕掛けは、エギングロッドの苦手分野だよ。

重いメタルジグで大型の青物を狙うショアジギング

重いメタルジグを遠くへ投げて、ブリなどの大型の青物を狙うショアジギングには、エギングロッドは使えません。シマノのソルティーアドバンスのショアジギング用S96Mは、ジグの上限が60g、自重は222gです。

エギングロッドのMは26g前後までが目安なので、扱える重さに2倍以上の差があります。対応範囲を超えるジグを全力で投げると、竿が折れかねません。

ショアジギング用は長さも2.90mで、8.6フィートのエギング用より約30cm長く、飛距離と魚を寄せる力がまったく違います。大型の青物を本気で狙うなら、専用の竿を選んでください。

1g前後の軽いジグヘッドを単体で使う釣り

1g前後のジグヘッドを単体で投げる釣りも、エギングロッドは苦手です。竿は、仕掛けの重みで曲がり、その反発で仕掛けを飛ばします。

エギングロッドは軽い仕掛けでは十分に曲がらず、飛距離が出ません。シマノのソルティーアドバンスのアジング用S58UL-Sは、対応ルアーが0.3〜6gで、自重も62gと、エギング用よりずっと繊細に作られています。

アジやメバルを足元で狙う釣りを主にやりたい人は、専用の竿のほうが楽しめます。

ウキ釣りなどエサをゆっくり食わせる釣り

ウキ釣りのように、魚にエサをゆっくり食わせる釣りも、エギングロッドは得意ではありません。いちばんの理由は長さです。

8フィート台の竿は、長い仕掛けを扱うウキ釣りには少し短く、仕掛けを投げたり魚を取り込んだりしにくくなります。エギをきびきび動かすために張りを強くした竿なので、エサを違和感なく食わせたい釣りにも向きません。

一度試してみる分には問題ありません。ウキ釣りを続けたくなったら、磯竿など専用の竿を検討しましょう。

万能に使えるエギングロッドの選び方

万能に使う前提でエギングロッドを選ぶなら、まず自分のやりたい釣りに合うかを確かめ、次に長さ、硬さ、製品の順で決めていくと迷いません。価格の高い上位モデルを選ぶ必要はなく、各社の入門モデルで十分です。

この順番で決めていけば、売り場に並ぶ多くの品番の中からでも、自分に合う1本まで候補を絞り込めます。

エギングをしない人は主にやる釣りで選ぶ

エギングをする予定がない人は、「万能だから」という理由だけで選ばないほうが安心です。エギングロッドを買ったものの、エギングをしないので使わなくなった、という人もいます。

軸になる釣りが別にあるなら、その釣りの竿を選ぶほうが長く使えるでしょう。エギングもやってみたい人や、やりたい釣りがまだ決まっていない人なら、エギングロッドで構いません。

はじめ

エギングをやるかは、正直まだ分かんないっす…。でも、とりあえず万能な1本がほしい!

たすく(釣りたす)

それならエギングロッドで大丈夫!やりたい釣りがもう決まっている人だけ、その釣りの竿を選ぶほうが長く使えるよ。

主にやりたい釣りごとの合う竿は、次の表が目安です。

主にやりたい釣り合う竿
エギングもやってみたい、堤防の釣りをいろいろ試したいエギングロッド
シーバスやサーフで遠くへ投げる釣りシーバスロッド
アジやメバルを足元で狙う釣りアジング・メバリング用の竿
大型の青物ショアジギングロッド

長さは8.3フィートか8.6フィート

長さは、8.3フィートか8.6フィートのどちらかを選ぶのが目安です。この2つは「どちらが基準か」で意見が分かれますが、公式スペックで比べると差はわずかです。

品番の83は8.3フィート、86は8.6フィートを表します。

はじめ

8.3と8.6、結局どっちが正解なんすか!?

たすく(釣りたす)

数字で見ると、差は8cmと3gだけなんだ。だから、よく行く釣り場で決めればOK!

ダイワのエメラルダスXのMLでは、83が全長2.51m・自重100g、86が2.59m・103gで、差は8cmと3gでした。漁港の中や足場の低い堤防が多く、取り回しのよさを優先する人には83が合います。

足場の高い堤防やサーフにも行き、少しでも遠くへ投げたい人は86を選ぶとよいでしょう。

硬さはMLかM

エギで釣れたアオリイカ

硬さは、MLかMのどちらかが万能に使いやすい選択です。ダイワのエメラルダスXでは、MLが1.8〜3.5号、Mが2.5〜4.0号のエギに対応しています。

軽い仕掛けを多く使うならML、重めの仕掛けも投げたいならMと考えると選びやすくなります。秋の小さなイカやチニング、軽いルアーが中心ならMLが扱いやすい硬さです。

春の大きなイカやライトショアジギングもやりたい人には、Mが合います。MHは3.0〜4.5号に対応する硬めの竿で、重いエギを深い場所で使う人向けです。

最初の1本には硬すぎることもあります。

最初の1本におすすめの入門モデル

岩の上に置いたエギングロッドとリール、エギ3本

最初の1本は、次の3機種のような入門モデルから選べます。私の最初の1本は、ダイワのエメラルダスの83MLでした。

少し古いモデルで、表にある現行品そのものではありません。8.3フィートのMLでそろえた、代表的な3機種の比較は次のとおりです。

スクロールできます
製品品番全長自重エギサイズメーカー希望本体価格(税抜)
ダイワ エメラルダスX83ML・J2.51m100g1.8〜3.5号18,300円
シマノ セフィアBBS83ML2.51m105g1.8〜3.8号20,100円
シマノ ソルティーアドバンスEGING S83ML2.51m94g1.8〜3.8号13,500円

出典:エメラルダス X(ロッド)|ダイワ、セフィア BB|シマノ、ソルティーアドバンス ショアモデル|シマノ

長さは同じで対応するエギの号数もほぼ同じ、差があるのは価格と自重です。3機種のうち、いちばん軽くて価格も低いのはソルティーアドバンスになります。

予算を抑えたいなら、まずこの機種が候補です。エギング専用のシリーズ2つを比べると、エメラルダスXは5g軽く、価格も1,800円低い設定でした。

セフィアBBは、対応するエギが3.8号までと少し広くなっています。3シリーズとも、MLとM、8.3フィートと8.6フィートを選べます。

先に決めた長さと硬さに合う品番を探してみてください。

万能なエギングロッドのよくある疑問

万能なエギングロッドを買う前には、いくつか疑問が出てきます。「シーバスロッドとどちらがよいのか」「万能な釣竿を1本だけ選ぶなら何がよいのか」「リールや糸は何を合わせるのか」です。

ここでは、最初の1本を選ぶ人がとくに迷いやすいこの3つの疑問に、メーカー公式のスペックの数字を使って1つずつ答えます。

エギングロッドとシーバスロッドはどちらが万能?

どちらも万能と言われますが、得意な範囲は別です。

はじめ

シーバスロッドも万能って聞いたっす…。どっちにするか、ずっと迷ってるんすよ!

たすく(釣りたす)

迷うよね。エギングをやるならエギングロッド、遠くへ投げる釣りが多いならシーバスロッド、で分けるといいよ!

同じシマノのソルティーアドバンスで、エギング用とシーバス用を比べました。

項目エギング用(S86M)シーバス用(S90ML)
全長2.59m2.74m
自重98g136g
扱える重さエギ2〜4号ルアー6〜32g
得意なこと軽い竿で仕掛けを細かく動かす重めの仕掛けを遠くへ投げる

出典:ソルティーアドバンス ショアモデル|シマノ

エギングロッドは軽くて操作しやすく、シーバスロッドは長さがあり、重い仕掛けを遠くへ飛ばせる竿です。扱える重さの幅はシーバス用が広い一方で、自重はエギング用の約1.4倍あります。

エギングをやりたい人、堤防で軽めの仕掛けを使う釣りが多い人には、エギングロッドが向いています。サーフや河口で遠くへ投げる釣り、30g近いルアーを使う釣りが多いなら、シーバスロッドのほうが万能に感じるでしょう。

エギングロッドでもシーバスは狙えます。一方、シーバスロッドは重いので、エギを一日しゃくり続ける釣りには向きません。

どちらにするか迷ったら、エギングをするかどうかが、いちばん分かりやすい基準です。

万能な釣竿を1本選ぶなら何がよい?

やりたい釣りがまだ決まっていない人が万能な釣竿を1本選ぶなら、エギングロッドは有力な候補です。エサ釣りから軽いルアーの釣りまで、1本で試せる範囲が広いためです。

「堤防で、20g前後までの仕掛けを使う釣りをいろいろやってみたい」人には、8.3〜8.6フィートのMLかMが合います。反対に、サーフで遠くへ投げたい人や、大きな魚を狙いたい人には力不足です。

行く場所と狙う魚が決まっているなら、その釣りの竿を選びましょう。

エギングロッドに合わせるリールと糸は?

リールは、エギング用のスピニングリールを選びます。ダイワのエギング用リール「エメラルダスX LT2500」は2500番で、PEライン(編んだ細い糸)の0.8号を200m巻ける大きさです。

竿のエメラルダスX 83MLが対応するのは、PEラインの0.5〜1.0号です。0.6〜0.8号のPEラインを巻いておけば、エギングにもほかのルアー釣りにも使えます。

PEラインは擦れに弱いため、糸の先にリーダー(別の糸)を結びます。

出典:エメラルダス X(リール)|ダイワ、エメラルダス X(ロッド)|ダイワ

まとめ|エギングロッドは万能だが、向かない釣りもある

エギングロッドは、長さ・硬さ・軽さがルアーロッドの中間にあり、堤防でやる釣りの多くを1本でこなせます。サビキ釣りやちょい投げ、シーバス、タチウオなど、仕掛けの重さが対応範囲に収まる釣りなら十分に楽しめます。

  • 目安の重さは、MLで22g前後、Mで26g前後までです。
  • 重いメタルジグ、1g前後のジグヘッド、ウキ釣りには向きません。
  • 最初の1本は、8.3〜8.6フィートのMLかMが目安です。
  • エギングをしない人は、主にやる釣りの竿を選びます。

やりたい釣りがこの範囲に収まるなら、エギングロッドは最初の1本として頼れる選択です。入門モデルでも性能は足りるので、長さと硬さを決めてから、予算に合う1本を選んでください。

たすく(釣りたす)

自分も最初の1本はエギングロッドだったよ。やりたい釣りがこの範囲なら、安心して選んで大丈夫!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次